『AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C01)』取得までの道のり
こんにちわ、モグ(@moneymog)です。
前回取得した『AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals』に続き、『AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C01)』も取得できましたので、 クラウドを学習し始めたいという方に向けて、取得までの学習方法やコロナ禍における自宅受験等を紹介します。 なお、勉強時間は40時間前後、教材は『Udemy』の1講座のみでした。
役立ちそうな人
『AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C01)』とは
- Amazon社のクラウドサービスである『AWS(Amazon Web Services)』に関する基礎知識等を問われる試験
- 受験料は11,000円(2020年9月現在)
- 制限時間90分、65問、700点/1000点で合格
- (公式)AWS 認定 クラウドプラクティショナー
取得までの流れ
Udemy講座を受講
『これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き) | Udemy』を受講しました。AWSサービスは、新しいサービスや仕様の変更など変化がありますが、それにも追従してくれる講座になっています。また、練習問題が290問ついているので、記憶の定着も併せて実施可能な講座になっています。Udemyセールを狙うと1,500円前後で購入可能なので、それを狙っての購入がおすすめです。 なお、勉強量としては動画を2週して、問題集を10周くらいしました。自宅受験
2020年9月15日にピアソン(Pearson VUE)経由で、自宅受験しました。
受験に必要なものはパソコン、身分証明書(パスポート等)、一人になれる部屋です。
受験中に人が入ってきたりすると試験終了なので、部屋の確保が大事です。
Azureと異なり、試験監督の言語は英語だけだったと思いました。
また、試験監督とのやり取りは、音声で話しかけられましたが、「チャットプリーズ」と言ったら、チャットで指示してくれましたので、軽い読み書きができれば英語で問題ないと感じました
(参考)AWS認定試験を自宅で受験しました | トレノケート公式ブログ
結果
- 840点/1000点で合格
所感
『AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals』の次に受験する資格としては、マルチクラウドや難易度という観点から最適でした。加えて、基礎知識をさらに深めたことで、クラウド系の記事やセミナーの理解度がより深まり、いろいろなクラウド系の記事の内容がクリアになりました。
なお、次はセキュリティの観点から『AWS 認定 セキュリティ – 専門知識』または『CCSP(Certified Cloud Security Professional)』の受験を検討中です。
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